小泉環境相の育休取得について今日は各紙が報じていたが、朝日新聞の取り上げ方にちょっと違和感を感じてしまった。なぜなら見出しが「男性閣僚初の育休へ」となっていたからである。なぜ「男性」がついているのかなと。もしや女性閣僚ですでに育休を取った閣僚がいたのかと思いきや少なくとも日本ではそういった例はないらしい。では世界的に男性閣僚が育休を取得した例が今までなかったかといえば、そうでもないらしい。朝日新聞の記事の中に「環境省広報室によると、男性閣僚としては史上初という。」という一文があるのが気になるのだが、環境省のHPとTwitterをみてもよくわからない。Facebookも見ればいいのかもしれないのだが、そこまでは興味がなかった。
 日本経済新聞東北経済面によれば、秋田県の婚姻率は全国最低らしい。また不名誉なデータがと思いつつ、記事をよく見てみる。記事によれば婚姻率とは人口1,000人に占める婚姻数のことであるらしい。つまりこれは人口1,000人に占める婚姻している人(既婚者)の数ではなく人口1,000人に占める婚姻届を出したペアの数ということなのかと。つまり単に人口構成が高齢者に偏っているだけであるという可能性もこれだけではあり得る。ただ、少子化等の人口問題については不勉強なので、今後、もっと勉強したい。
 最後に趣味の話。私は昨年に万年筆デビューをしました。この原稿も、ノートに万年筆で一度書いてから打ち込んでいます。今日の日本経済新聞の文化面は万年筆の記事が載っていました。使ってみると万年筆いいよ万年筆。手で書く楽しみを再び味わってもらいたい。私もそう思いました。

小泉氏、男性閣僚初の育休へ 通算2週間、国会・閣議には出席:朝日新聞デジタル 
秋田県の婚活支援システム、最適な相手 AIが紹介:日本経済新聞 
国産万年筆 磨きをかけた書き味の歴史:日本経済新聞